Computer Science from Scratch

カナダで習ったjavaをまとめてます。

Computer Science の第一歩

<目次>

 

初心者から分かるjava言語!

これからカナダのカレッジで学んだコンピューターサイエンスの授業をまとめていきます。講義名はCSCI 125&127で、使用した教材は 著Tony Gaddis&Godfrey Mugandaの「Starting Out with Java From Control Structures through Data Structure」の3rd editionです。英語の教科書なので読む進めるのに時間がかかりますが、英語とコンピューターサイエンスを同時に学べる良い教材です。僕はeTextBookというサイトで半年間のレンタルバージョンを買いました。興味と勉強意欲がある方は是非オススメします!(より新しい改訂版が出ている可能性があるのでそちらをチェックしてみてください)

コンピューターサイエンスの初めてのクラスだったので初心者でもわかるような内容になっていると思います。具体的にはjavaという言語の初級編ですね。

英語”で”勉強するのは難しい?

皆さんは英語が出来たらやってみたい事ありますか?外国人と異文化交流してみたり、英語で政治について討論してみたり、はたまた外国人のパートナーを作ってみたりと色々あると思います。しかし、現実には言語の壁は高いと感じている方が殆どでしょう。しかし、コンピューターサイエンスの勉強だと話は変わってきます。

僕が勉強してみた第一印象としては意外と言語の壁が低いことです。日本語でも英語でもcomputerはコンピューターだしWiFiはワイファイといったように、コンピューターサイエンスの分野は日本語でも英語表記がそのまま使われているので専門用語を覚えるのに時間がかからないからですね。その反面カタカナなので単語を見た時、その単語の意味が分からないということが頻繫にあります。例えばコンピューターというものを全く知らない友達にその意味を伝えようとした時コンピューターと英語で言うよりも中国語のコンピュータという意味の電脳と書いた方がパッとイメージが伝えられそうじゃないですか?

英語表記では分かりづらい単語もかみ砕いて説明していくので、この記事を有効活用してみて下さい!

なぜこの記事を書こうと思った?

自分でコンピューターサイエンスの勉強をしていると多々分からない事やプログラムがあります。その時に既存の色々なサイトを見て回ったのですが、どれもしっくりと納得できるサイトがなかったんですよね。一番の理由は、知りたいコードや単語の前後に書かれているコードや単語が習った事が無いものだったからです。コンピュータサイエンスの勉強は今まで勉強したものを積み重ねてより洗練されたコードが書けるようになるものなので、いちから説明してくれるサイトがあればいいなと思っていました。

そして自分が勉強してきたことを忘れても思い出せるために、そして読んでくれる読者さんがいるならば、是非共有したいなと思って作成を決めました。

また大学生のための、解説サイトってなかなか無いなという事で、無いなら自分で書くしかという使命感もありますね。記事内で重要な単語や記述、説明は太字にしているので是非注目しながら読んでみて下さい。

ブログ内での流れ

流れとしては、先述した教科書にあるチャプター1からチャプター22までを順番通りに開設する予定です。教科書を持っていなくても分かるように説明します。少し順番も前後する場合があると思いますが許してください笑

また、授業で習ったことをかみ砕いて日本語に直し、ブログにまとめるだけであって、自分は先生でも専門家でもなんでもないのでミスも多々あると思いますが、もし誤植等があったら教えてください。

勿論、上記に書いた教科書を大まかな解説の流れの参考にしているだけであって、パクっているわけでもないですし、盗作しているわけでもないです。記事を書くにあたって色々なサイトを読み漁ったりしていますが、間違える時は間違えるのでそこはご理解ください。これを参考にして間違ったりしても責任は負いません。